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営農情報
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さといも
1.畑の準備   2.催芽   3.植え付け   4.中間管理   5.病害虫防除   6.収穫



1.畑の準備
(1) 肥料は下の表を参考に与えて下さい。たい肥と石灰は2週間前までに与えて下さい。元肥は、1週間前までに与えて下さい。
単位:kg/10a
肥料名 元肥 成分 備考
チッソ リン カリ
追肥は、2回に分けて行ないます。速効性の肥料を使って下さい。
 1回目 6月中〜下旬
 2回目 7月上旬
転作畑の1年目は追肥は行ないません。
さといも専用507
苦土石灰
完熟たい肥
100
200
2,000
15 10 17
(2) たい肥と石灰は2週間前まで、元肥は1週間前までに与えて下さい。雑草対策として、黒マルチを使用すると省力的です。うね立てと一緒に行ないましょう。
(3) 栽植密度は下の表を参考に植えて下さい。
  うね幅 株間 1a当たり株数
1条植え 100cm 40〜50cm 200〜250株



2.催芽
(1) 日当たり、排水の良い場所を選びましょう。種イモを3〜4cm間隔で置いていきます。排水の良い土又はもみ殻クン炭と混ぜたものの中に埋めていきます。
(2) その後、ビニール等で被覆して保温します。温度管理は、萌芽まで25〜30℃、萌芽後は20〜25℃を目安に、夜間は10℃を下回らないように保温して下さい。



3.植え付け
(1) 地温15℃以上になる頃が植え付けの適期になります。定植する日は、生育を早めるため晴天日にしましょう。
(2) 植え付ける種イモは、芽が4〜8cmに伸びた状態のものを使用します。
(3) 植え付ける深さは、だいたい12cmの深さに植え付けます。また、土寄せする・しないによって違います。土寄せする場合は、種イモの上に5cm程度の覆土をします。しない場合は、地表面から10cm程度の深さに植え付けます。



4.中間管理
(1) 土寄せをする場合は、5〜6cm土をかぶせるようにしましょう。転作畑では品質向上の面から行なう事が望ましいです。
(2) 2回に分けて行ない、時期は1回目が6月の中〜下旬で、2回目は7月中旬頃です。追肥と一緒に行ないます。
(3) 8月の高温・乾燥期に土が乾燥する場合は、通路に水をまきます。夕方葉先から水滴が出なくなったら、夕方気温が下がり始める頃に行って下さい。なお、昼間は絶対に与えないで下さい。



5.病害虫防除
アブラムシ、
ハダニ類
6月中〜下旬、7月中旬〜8月中旬に多く発生します。どちらも高温・乾燥期に集中して発生しますので、注意して下さい。ハダニ類は、ほ場周辺の雑草から侵入してきますので雑草の防除も行ないましょう。アブラムシは、モザイク病を媒介するので早めの防除を心がけましょう。
登録農薬
ニッソランV乳剤 1,000〜1,500倍(総使用回数2回、収穫前7日)
【使用時期のポイント】 
見つけ次第すぐに防除を行って下さい。劇物ですので取り扱いには十分注意して下さい。

         
セスジスズメ 5〜6cm前後で大型のガの幼虫です。体色は、紫黒色のものと緑黄色の2タイプがあります。集団で発生する事はなく、全滅する事はまずありませんが部分的被害が大きいため大きいので、見つけ次第捕殺するか薬剤防除して下さい。
登録農薬
ホスビット乳剤50 1,000〜2,000倍(総使用回数6回、収穫前3日)
【使用時期のポイント】 
劇物ですので取り扱いには十分注意して下さい。
 
         
乾腐病 イモの中がスポンジ状になり、赤いスジが入ります。イモを指で軽く押しただけでへこみます。種イモからの伝染が多いため、本病に侵された種イモを発見次第、直ちに処分して下さい。生育期間中に発病すると、葉がしおれやがて倒伏します。  



6.収穫
(1) 収穫日は、晴天日を選びましょう。掘る時はできるだけイモを傷つけないようにしましょう。
(2) 収穫したイモは、土砂を落とし、根・みの毛をよく取り除くとともに、品質・形状別に区別します。
(3) イモに長時間光が当たらないように注意して下さい。光が当たると葉緑素がでて緑色のイモになるで 気を付けましょう。

越後さんとう農業協同組合 〒940-2305 新潟県長岡市大野249番地